2009年10月10日

DS三人ともクリアしました!(後半超ネタバレ注意)

とりあえずDSを三人ともベストルートでクリアしました!のでちょっと雑感を。

まず危惧されたシナリオ面ですが、個人的には「SPで絶望してしまった方にもけっこうオススメできる」と思っています。ところどころぶっ飛んだところはありますが、全体から見れば765プロアイドルの立ち位置を含め納得できる世界観でした。
面白いのは765プロの大半のアイドルの背後に、プロデューサーの影が見えるところ。876の三人が(絵里のぞく)ほぼ自分ひとりでの活動を強いられるのに対して、これが実にいい効果を出していました。

ゲームとしては容赦なく言いますがあんまり良くありません。
理由は単純明快で、衣装、レッスン、オデ、果ては選曲に至るまで存在する意味がない。レッスンをどんなに頑張ってもオデでの初期合格率を上げるためでしかないですし、90%が上限なので落ちる時は落ちます。10%でも受かる時は受かります。それじゃあ意味ないですよね。
ダンスエディットに関してはまだ試してませんが、結構やりようによっては可能性があるかもしれません。

さてここからはネタバレも含めたというかネタバレしかない感想を。
一応改行を長く入れますので、見たくない方はご注意ください。


























・涼
一番最初にプレイ。
最初はおもらしやら女だらけのキャンプで欲情やらマジでバンナムは狂ってしまったのかと本気で危惧しましたが、中盤から一気に少年漫画に変貌。EDで落ち着くところに落ち着いてほっとしました。
夢子も最初腹が立ってしょうがなかったんですが、終わってみればこれはこれでという感じです。後日談ベタ惚れすぎるだろw

さて涼シナリオでは千早が出てくるんですがこれがなかなかに良い。
ランク的にはAとBの間というところでしょうか。涼に対してはそびえたつ壁になりつつもアドバイスをしたり、穏やかなんだけど硬さが抜けないところが実に良かったです。武田も別に千早専属でもなんでもなく、千早には別に専属のP、すなわち無印のPがいます。本人はもちろん喋ったり姿をおおっぴらに見せたりはしないんですが、涼の前で終始少し硬かった千早が一番最後に壮絶な爆弾をぶちかまして、存在を明らかにしてくれます。
DSの千早はなかなかいいですよ。見る価値ありです。

876プロは自主性をモットーとしているのに涼に女の子の格好を共用したりとか鬼畜な事務所なんですが、最終的に男になれたことでアイマス世界での男性アイドルの可能性にも含みを残していると思います。新しいの出すなら女のカッコはさせないように!



・愛
バキだった。いやもうその一語に尽きる。
実は愛ちゃんは千早に並ぶ重い背景の持ち主だったりします。「伝説のアイドルの娘なのにお前はダメなやつだ」とか言われ続けたらあんなまっすぐに育たないだろう普通。そういうところに関しては母親の舞さんも思うところがあったはずなんですが、無双っぷりばかりが目立ってしまい母親としての描写が少なかったのが少し残念です。
そんな愛ちゃんも成長していくと千早?もうならせる武器を獲得します。共に進んだ仲間を失った時は雪歩に支えられ、己を見失ってダークサイドに堕ちかけた時は春香さんに導かれ、と主役に違わぬ王道ぶり。
お姉さん雪歩やヨーダのように後輩を導く春香さんも見ものです。
あと舞さんは無双過ぎ。後日談では江田島塾長にクラスチェンジします。鬼ヒゲを助けるために戦車で特攻する回思い出したわ。



・絵里
傷つきたくない少女と、傷つきすぎた女の話。
と思ったら何この百合。エンディングとかやばいです。台詞がいちいち顔が赤くなるレベル。
絵里シナリオは他の二人とちょっと趣が違っています。
他の二人が「1人で戦う」のに対して、絵里だけは尾崎さん、サイネリアとの三人チームが成立しているのです。絵里は根本的に「能力はあるけど優しすぎて1人では頑張れない子」なので、この三人をベースに話が展開します。
なので「Pの影が見える765プロ軍団」との対比感も希薄、というか、ないです。その代わり、ネットで理論と思考を磨いてきてそこに頼りがちな絵里に対して、強烈な自我、そして意志で立つ765組の面々が立ち塞がります。その対決の中で絵里は自分に欠けている「心の強さ」を獲得していきます。

シナリオそのものにも少しミステリー要素があり、充分楽しめます。特に尾崎さん関連は秀逸で、プリコグ誕生秘話などは涙もの。
局長のダメっぷりは別として、尾崎さんの「恩人」の逸話ももっとあってもいいかもしれません。街中で流れるプリコグを聴いて、どんなことを思ったんでしょうか。
ちなみにプリコグ誕生に際しての絵里の活躍にも僕は涙を流さざるを得ません。「ちょっと曲付けてみた」でサビ始まりからその後のコード進行の流れを思いついて打ち込めるんですかその才能を僕にくださ(ry



長々と書いてきましたが、こんなところでしょうか。
ゲームとしてはダメダメですが、アイマスの世界を広げるという意味では充分な作品でした。
ただ一つだけ言うなら。
貴音と響をもっと使ってやって欲しかった・・・。
今後どんどん出番作ってあげてください。
posted by Die棟梁 at 01:25| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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