2009年04月26日

M@STER TRAXX 覚え書き (6)まとめっぽいもの

ニワン語が落ち着いて、ボタンの位置も含めてデザインが固定されたら、あとは曲順にしたがって組んでいくことになります。
事前に、というか企画初期の時点で手持ちのCDを使って実際に30分ほど並べたものを出力したのですが、実際本番を出力する段階になって動画内の要素が増えたこともあり、レンダリングに初期段階の3倍、3時間半ほどの時間がかかりました。組んで出力するたびにニコに上げ参加者の方にチェックしていただいたのですが、エンコの時間も含めこの辺の時間もちょっと読み間違えたかなという感じはあります。
実際に最後の修正が終わって両方上げ終わったのが4:30近く。それからニワン語をコピペして作者コメント編集、公開してから誤字やニワン語エラー修正などで最終的に落ち着いたのは7:00近くでした。
とにかく作業時間の余裕は自分の読んだ1.5倍はあってよかったと思うくらいでした。余裕のあるスケジューリングと無駄のない工程は企画をやる上で何よりも大事だと感じました。人の作品を預かっているのですからなおさらですね。公開から1週間経って備忘録代わりにM@STER TRAXX関連記事を書きながら、色々なことを考えました。
企画主催として自分はどうだったのか、企画は成功したのか、運営過程での問題点の洗い出しなど、自分がしてきたことだけ見れば結構穴は多かったなと思います。ズボラな性格も災いしているのでしょうが、冷静に見ればもっと効率の良い進行方法はありました。

ただ、企画をやってよかったかどうかという点に関しては、確実に「良かった」と思っています。

最初の方のエントリでも書きましたが、意外とRemixやmashup界隈は人の交流がありません。もちろんツイッターとかでお話してる人たちはいますが、実際に音聴いてどうのこうの、みたいなところまではいってませんし、音楽の話もあまり突っ込んでしない気がします。
これは別に「しようぜ!」と煽ってるわけではなくて、逆に皆がそれぞれの芸風や好きな音楽ジャンルをしっかりと持って、そこに根を張っているからだと思っていまして、嫌がる人がいたとしてその人を無理矢理連れてきてまで変えてやろう!とか思ってるわけではないですし、そのためにM@STER TRAXXがあったのではないのです。

「Remixは埋もれるもの」という認識は作っている方も持っている認識で、それを受け入れて作ってる状況というのも存在します。
そもそも仮に再生数が3桁だったとしても、音楽系のサイトに乗っけていいとこ2ケタという状況よりははるかに多くの人に聴いてもらえるのがニコニコなので、現状ニコマス界隈の中で埋もれがデフォだとしても素晴らしい環境なのです。もちろん数に拘泥されることなく、自分の楽しみのために作ってらっしゃる方もおられます。

でもそこから敢えて「もっと光を当てたいよね」ということになった時は、やっぱりそういった状況から一歩敢えて踏み出してみることが必要になります。ですがそこで各制作者の方の独立自尊ぶりや確率したカラーやポリシーがあって、そういうものを自分でも多少は持っているからこそそこを侵していいのだろうか、それを一つのところに並べて成り立つのだろうかと二の足を踏んでしまう側面もあって。

そんな中でこれだけ作風の違う方たちを集めて一つのものにまとめることが出来たということは、純粋に価値があったんじゃないかなと思っています。

願わくば、この企画をきっかけにアイマスRemixやIm@shupをはじめとするニコマス音いじり界隈に興味を持ってくれる人が増えてくれればこれ以上の喜びはありません。
もし興味を持った方、1週間に一度でいいのでタグをチェックしてみてください。どっちかに何かしら新しい作品が上がっているはずです。
僕達はきっと変わらずに作っています。これまでも、これからも。
なのでお好きな時に目の前の扉を開いて、ちょっとこちら側を覗いてみませんか?
posted by Die棟梁 at 01:23| Comment(0) | M@STER TRAXX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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