2009年04月22日

M@STER TRAXX 覚え書き (3)人集め・アートワーク編

実はこの企画、アートワークというアイデアを思いついてやっと動かす気になったものでもあります。通常公式ジャケの1枚絵でうpすることも多いガチ音いじり界隈、アートワークとiTune式カバーフローをセットでやるくらいでなければ、いくら素敵な絵を提供していただいても通常のパワーアップ版にしかなりません。
ところが僕は音を作るペースはわかっても、一枚絵とは言えどれくらいの作業期間が必要なのかは全くわかりません。そこで他の企画で絵師さんにコンタクトを取る機会が多そうな方に、実際にどれくらいの期間を取っているのか聞いてみました。すると「二ヶ月前には予定を押さえるべし」とのこと。さて困った。
アートワークは曲の内容を視覚的に体現する要素です。それを描いていただくには曲が出来るまで待たなければならないが、音の締め切り設定は3月上旬。つまり「音が出来る前にある程度あたりをつけて交渉する必要」が出てきてしまいました。
確かに春先は環境が変わる時期ですし、制作期間も年度末にかかるイカレた仕様なので当然と言えば当然です。

音を作る方は自分の作る音に思い入れがありますし、イメージも持っています。なので基本的に音を作る側からアートワークを担当して欲しい方の希望がある場合は、その人にお願いにあがりました。これは事前に音のイメージが出来上がっている場合は、仮に音が出来る前だとしても結構ハマッたりします。
もし音サイドからご指名がない場合は、こちらで決めさせていただく方向でやっていました。本当はデモみたいなのが出てきた段階でそれを聴いてから判断すべきなんですが、前述の理由により「その人のこれまでの音源を聴いて方向性を予想し当たりをつける」という離れ業を敢行することになりました。
実はこれ、混ぜる曲がハッキリしているマッシュアップではなかなか有効です。あと作る音のカラーがハッキリしているRemix系の方も。

ですが、実際ブツが出てくる前に予想して絵の予約をするというのはかなり無理がありました。曲変更や後から来るご指名に対応できないのです。なので実際企画内でご依頼しておきながらアートワーク担当曲が途中で変わってしまうという事例もありました。
今回の企画は、できるだけ作る側に縛りを設けず「自由」にやってもらいたいというのがありましたが、こういう風に変わってしまうのでは心安らかに制作に臨めませんし、この辺のフローに関しては見直すべきところが多かったと思っています。
やはり少しのトータル制作期間の延長やお断りされるリスクを取ってでも、音の現物が出揃うのを待ってからお願いに上がるのが上策と感じました。

また今回、複数のアートワークやサムネイルを担当していただいた方もいらっしゃいます。
うそ太郎さん、白梅P、ekaoPのお三方がそうですね。
うそ太郎さんは予告動画と本編のサムネに加え、企画ロゴ制作にアートワーク2枚と獅子奮迅の活躍をしていただきました。企画の顔ともいえる部分を多数担当していただき本当に感謝です。

白梅Pはフタを開ければトータルでアートワークを4枚作ってくださいました。
この企画、音源が全キャラをコンプしていますが、実は当初はその予定はありませんでした。1P1曲で終わらせる予定だったのですが、nullPのご提案でどうせなら全キャラ分音があったほうがいいだろう、ということになりました。その増えた二曲を白梅Pにお願いすることになったのです。またそれにプラスしてan3Pの春香さんも担当していただきました。

さらにDisc2サムネのekaoP。
ekaoPにサムネをいただいたことで、うそ太郎さんとの2枚看板を「カワイイ系」と「かっこいい系」に分けることができました。

これらの活躍を作者コメにも書くべきだったのですが、実はDisc1,2ともに作者コメはあれが字数制限一杯一杯。あそこから2字くらい足すともうアウトです。
この場を借りてお三方のご尽力に感謝いたします。本当にありがとうございました。
posted by Die棟梁 at 00:39| Comment(0) | M@STER TRAXX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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