2017年11月19日

【雑感】ラブライブ!サンシャイン!!2期7話を見て

ここには書かなかったんですが、μ'sのファイナルのときに思ったことがありまして。
ファイナルの時にはすでにAqoursは動き出していたんですが、μ'sの終わりを見ながら、果たしてこの先Aqoursを見るのが良い事なのかどうか決めかねていました。
皆が自分の力で輝けるように、その輝きを尽くしたμ'sを見届けたならば、それを見届けた人間がやるべきことは誰かの輝きに何かを仮託して追いかけていくことではなく、同じように自分の人生の光に向かって歩いていくことではないのかと。
それまでと同じように誰かの輝きに何かを仮託して追い続け、やがて来るであろう同じ別れを経験し、ずっとおなじループの中にいることは果たしてあるべき姿なのかと。
その疑問があったからこそ自分は1stはLVだけにしようと決めていましたし、事実そうしました。
衝撃的なパフォーマンスを目にしてしまったおかげでその後はそんなものはどこへやら、という感じですが(笑)。

2期7話で、Aqoursが教えてくれた気がします。
「輝いて死ぬ」という選択肢もあるのだと。
彼女達は未来を遺せない。だからこそ二度とまぶたの裏から消えない輝きを焼き付けて消えていく。
ずっと何かをくすぶらせ続けているラブライバーに、彼女達は幕の引き方を教えてくれる。そんな気がしました。
posted by Die棟梁 at 00:13| 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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